13.心のSiesta
作詩:暮醐 遊
作曲:小林明子
編曲:斉藤 毅
着飾った 街道樹 仮装のバレード
窓辺から 見おろす 街はカーニバル
バルセロナの 鼓動に 抱かれたくて
一人きりで 気ままな 心のシエスタ
空を打つ 花火と 喜びのマーチ
いつかしら カカトで リズムとる私
ベットに持ち込んで 夜明けを待った 鳴らない電話
待ち疲れて 終わった恋 幻ね
強がって かくした サヨナラの涙
この空の 下では 色あせたメモリー
カラフルな オブジェと コバルトの入江
銀色の翼で 飛び交う鳥たち
こぼれ落ちる 陽差しに 身をまかせて
やさしくなる 気分わ 心のシエスタ
新しい私を 感じているの 異国の果てで
広がってく 踊りの輪が セレブレーション
なつかしい 宛名の 青い絵ハガキが
紙吹雪 みたいに 路地へ舞い落ちる
揺れる風の香りに 瞳とじて
包まれてく 私の 心のシエスタ
女たちに まじって 花を飾り
素足のまま 踊るわ
My heart time is fine daydream
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